メロンパンといっても、その定義は曖昧。
個人的にはクッキー部分とパン部分、２種類の生地を
使った菓子パン、という認識だが… それでも
大雑把にいえば、メロンパンを名乗ったものが
メロンパン、という感じなのではないかと思う。
そんな幅広いメロンパンなので、ちょっとまとめてみた。
横軸が「メロンぽさ」。メロン果汁やピューレが
入っているようなメロンパンは右寄りになっていくし、
レモン風味だったり他の味だったりすると
左寄りになっていく。
そして縦軸は「シンプルさ」。２種類のパン生地のみで
作られたパンはシンプルなので下に。
チョコやクリームやナッツが入っていると
バラエティということで上に配置する。
それぞれ、２つの特徴をあわせてネーミングを決めた。
アンバラ＝アンチメロン＋バラエティ
メロバラ＝メロン＋バラエティ
アンシン＝アンチメロン＋シンプル
メロシン＝メロン＋シンプル
さて、こうみた時にあなたが好きなメロンパンは
どこに入っているだろうか。
僕はアンシンのメロンパンが一番好き。
おそらくメロンパン好きの人はシンプルな方が
好きなのでは、と思うのだけど… どうだろうか？
ここに入っていない要素で大事なのがクリスプ感。
「サクッ」なのか「しっとり」なのか。
ゆくゆくはこの表を３次元マトリクスにすることで
奥行きを持たせて、組み込みたいと思っている。
